おすすめは小林生麺!日本でいちばんおいしいグルテンフリーパスタ【生麺】です

手に入りやすくなったとはいえ、種類が増えればそれだけ選ぶのにあれこれ迷いますよね。何のことかってグルテンフリーパスタです。比べて選んだけど、「気に入ってるけど、もう少し〇〇しないかな?改善しないかな?」と思ってること、ありませんか?

 

例えば、ゆでるときに麺どうしがくっつきやすいとか、ゆでた後炒めるとべちゃっとするとか。お弁当に入れていざ食べようとしたら、団子のようにみんなくっついてた…なんて経験はないでしょうか?

 

今食べてるグルテンフリーパスタやグルテンフリー麺について、扱いづらいなぁと思っている方はぜひ読み進めてください。味はとびきりおいしくて(日本で一番と思ってます)ゆでる時も調理する時もくっつかず、お値段も手ごろなパーフェクト・グルテンフリーパスタをご紹介します。

 

「パスタじゃなくてうどんが・・・」「焼きそば用の麺が…」という方もぜひ。この素晴らしい麺はパスタ以外の麺料理にも大活躍なんです。実際わたしは、うどんも焼きそばもこの麺を使って作っています!



【小林生麺】 グルテンフリー 白米フェットチーネタイプ 128グラム

グルテンフリー白米フェットチーネタイプ (1)

  • 名称:ライスヌードル(米粉麺)
  • 原材料名:米粉(国内産)、食酢、酒精、増粘剤(キサンタンガム、アルギン酸エステル)、クチナシ色素
  • 価格:200円前後
  • 製造者:小林生麺株式会社

 

✓特定27品目不使用

グルテンフリー白米フェットチーネタイプ原材料

 

まず、このおしゃれなパッケージが素敵です。グルテンフリーだけをうたった商品はおしゃれなパッケージがありますが、アレルギーに対応している食品でこんな外国風のいでたちをした食品は、日本ではなかなか見つからないです。実際このパスタは海外でも販売されているようで、裏面の成分表記や調理方法が英語と日本語で書かれています。

 

〈第47回食品産業技術功労賞〉小林生麺 アメリカでのグルテンフリーめんの普及

参照:食品産業新聞ニュースWEBより

 

安全上分かりやすさはとても大切ですけど、アレルギーを前面にバーンと押し出しデザインは少し苦手です。。女性用品のパッケージがまさにそれ。まんま載せなくても…ね。わたし○○なんです!って言ってるみたいで嫌なんですよね。

 

さて、このおしゃれなパッケージを開封すると、このパスタが【生麺】ということが分かります。ほんのり黄色い麺は小麦のフェットチーネ生麺にしか見えません。平らで薄い形が特徴のフェットチーネですが、こちらの麺の幅は約6ミリ。広すぎず細すぎずといったとこでしょう。

 

パスタ以外にも大活躍と言ったのはこの幅がうどんにぴったりでして、こちらを買っておけば新たにうどん用の麺を用意しなくても大丈夫なんです。一般的なうどんよりやや広めですが、きしめん・ひもかわうどんだって幅のある麺ですし、全然アリです。

 

焼きそばは確かにもっと細い麺ですが、この幅のある麺がソースとたくさん絡まって、おいしい焼きそばができるんです。最近では市販でも太麺焼きそばってありますしね。ちなみにソースは「マルちゃん粉末焼きそばソース」を使っています。

ゆで時間は沸騰したお湯で4分、ゆでた後さらにフライパン調理をするなら3分が目安です。ゆでた後はザルにあけ水洗いしますが、そこで冷めてしまうため、上からお湯を回しかけて温めましょう。その後オリーブオイルをからめます。

 

ちなみにフライパン調理の時はお湯はかけなくて大丈夫です。実は水洗いしないVerも試しましたが、洗ったほうがより麺がつるんとしておいしかったです。ゆでている間にポットでお湯を沸かしておくと段取りよくできました。



フライパン調理で実力発揮

フライパン調理するときに、この麺のすごさが分かります。他の具材と炒めても麺どうしがくっつかないんですよ、本当に。小麦の麺ならば当たり前のことでも、米粉麺ではわけが違います。

 

タイ料理の米粉麺料理、”パッタイ”を作ったことある人ならわかると思うのですが、炒めてる間ちょくちょく油を追加しないと、麺どうしがくっついて大変です(-_-;) さらにもたもたしてるとフライパンにまでくっつきます。

 

ところが小林生麺のグルテンフリーヌードルは、余裕のよっちゃんでくっつかないんです。麺だけではなく、菜箸にもトングもフライパンにもくっつかなくてストレスフリー!だから麺の1本1本にちゃんとソースがからみ、おいしく仕上がるんです。

 

この調理中のストレスが無くなったことは2019年で大きな収穫でした。私にとってはまさに劇的に変わった、と言っていいくらい。もっと前から存在は知っていたのに、なんで買わなかったんでしょう?

 

味はおそらく日本一美味しい

見た目もそうですが、食べてみると米粉の麺だと分からないんですよ。今まで小麦アレルギー児を11年間育ててきていますので、いろんな麺を試してきました。息子に食べさせるので当然私も全部食べてきましたが、この麺は乾麺・生麺含めダントツで1番美味しいです。

 

小麦粉以外の麺は米粉やとうもろこし粉から作られた麺が一般的ですが、個人的には米粉麺のほうが好みに合っている感じ。その米粉麺もたくさん食べてきましたし、ここでもいくつかご紹介していますが、その中でもダントツ。

 

米粉の麺はやっぱりというか、味にコメを感じるんですよね。お米からできているから当然なのですが。けれども、小林生麺のグルテンフリー麺はお米からできていると思えないほどコメを感じないんです。

 

やはりそのスープ・その味付けにマッチする麺っていうのはあると思うので、そういった時に合う麺を選べるというのはうれしいですし、小麦の焼きそばを食べたことのないアレッ子には、なるべく近い味を食べさせたいと常に望んでいます。というか、もはや焼きそばはこちらの方が美味しかったりして。

 

今回はうどんや焼きそばにも使いまわせるということで、フェットチーネをご紹介していますが、小林生麺のグルテンフリー麺はそもそもたくさん種類があるんです。

 

  • ラーメン(ウェーブ・ストレート)
  • うどん(うどん・太うどん・玄米うどん)
  • そうめん
  • 焼きそば
  • パスタ(スパゲッティ・フェットチーネ・ケールパスタ)
  • 玄米パスタ(スパゲッティ・フェットチーネ)
  • コーンヌードル

 

(すべては食べていませんが)主な麺は試しましたけど、どれもハズレなしでおいしかったです。小林生麺ではグルテンフリーヌードルのほかにも、餃子の皮・シュウマイの皮・ピザクラストなどグルテンフリー商品がたくさんあります。スイーツの取り扱いもありますが、中には卵や乳製品を使用しているものもありますので、購入の際は表示されている原材料をよく確認してください。

 

>>小林生麺オンラインショップ



まとめ&買えるところ

小麦アレルギーの人にも、グルテンフリー生活をしている人にも一度は食べてほしい!グルテンフリーパスタ【フェットチーネ】【生麺】をご紹介しました。使いまわしができることから、フェットチーネタイプのみ記事にしましたが、ほかの麺も同じくおいしいですから、用途に合った麺を選んでみてください。

 

こちらの麺は【生麺】ですから、乾麺ほど賞味期限は長くないです。なので現在は乾麺のパスタと小林製麺と両方買っている感じですね。食料品は多少在庫を持っていないと、防災の面からもアレルギー児の場合は特に不安ですし、とにかく切らさないように気を付けましょう。

 

味は本当においしくて、なによりストレスなく調理できたことに感動したこのグルテンフリー麺、これからも1軍として買い続けますね。

 

■買えるところ


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