辻安全食品【天ぷら粉 アレルゲンフリー・グルテンフリー】で天ぷらがサクふわに!
食品会社の素晴らしい努力が詰まった「グルテンフリー天ぷら粉」。これさえ使えば上手に天ぷらが揚がるので、そのあまりのすばらしさに、最近ではもっぱら自作することなく、購入することに決めています。
小麦アレルギーだけど天ぷら大好きな息子のため、今回使ったのは辻安全食品の【アレルゲンフリー・グルテンフリー天ぷら粉】。とうもろこし粉がメインの天ぷら粉をレビューします。
40年以上の長きにわたり、食物アレルギー対応食品を製造・販売している、食物アレルギー界のパイオニア、『辻安全食品(株)』さん!食物アレルギーの人には超有名な会社であり、いちどは利用したことのある身近な会社でもあるはずです。
【辻安全食品】天ぷら粉 アレルゲンフリー グルテンフリー 250g
- 名称:天ぷら粉
- 原材料名:とうもろこし粉(アメリカ産)(遺伝子組み換えで無い)、米粉、澱粉/加工澱粉、膨張剤、安定剤(増粘多糖類、CMC)
- 購入時価格:300円(2020年11月時点)
- 販売者:辻安全食品(株)
✔アレルギー特定原材料28品目不使用
透明の袋から見える天ぷら粉はやや黄みがかっていて、とうもろこし粉(コーンフラワー)が使用されているのがよくわかります。これまで米粉がメインの白い天ぷら粉を使ってきたわたしには、興味津々。とうもろこし粉の黄色がリアル天ぷらに少しでも近づくような気がプンプンします!
天ぷらを揚げるときはそのまま食べても美味しいように、衣に塩を入れる派ですが、今回はそれに加え水100㏄を炭酸水に変えて揚げました。それは料理研究家リュウジさんがレシピ『至高のとり天』で言ってたから。
レシピでは小麦粉+片栗粉の衣を使用していますが、衣は辻安全食品(株)の天ぷら粉作り方のまま。水→炭酸水に変え塩少々をプラスしました。鶏むね肉の下味はリュウジさんのレシピのまま作っています。残った衣で群馬県ではポピュラーな舞茸の天ぷらも揚げました。
とり天が焦げ気味なのは、鶏むね肉を冷凍保存する際に塩麹液につけて冷凍しているからです。塩麹に漬けるとむね肉が柔らかくなるのでおすすめですが、焼いたり揚げたりすると焦げやすいのが難点。リュウジさんのレシピで焦げているわけではありません💦
衣が少し黄みがかっているのがおわかりでしょうか?とり天は焦げてしまいましたが、まいたけ天は普通の天ぷらと見た目も一ほぼ同じです。どちらの天ぷらも衣がサクふわでとても美味しかった!炭酸水を使うのも気に入りました。
今まで【熊本製粉】さんの天ぷら粉を使っていましたが、辻安全食品(株)の天ぷら粉も気に入りました!どちらもとっても上手に天ぷらを揚げることができます。
ただ1回の使用量100gならば、中途半端な250g入りってどうなんだろう?と思います。もしかして残り50gになったら「同じのをまた買ってね♡」という商売上手な手法なのかな?と思いますが、どうでしょう???
まとめ&買えるところ
食物アレルギー界のパイオニア、辻安全食品(株)の【天ぷら粉 アレルゲンフリー・グルテンフリー】でした!
少々お値段の張る辻安全食品(株)製品の中でも、この天ぷら粉は買いやすいお値段&サクふわの天ぷらができるということで、とっても気に入りました。
買いやすいお値段であるだけに、普通のスーパーでなかなか売ってないのがもったいない💦わたしは生協コープデリで買いましたが、こういった専門性のある商品は、生協に加入している方が買いやすいのが現状ですね。。
各地方にはいろいろな生協があると思いますから、お友達が加入されていたら一度カタログを見せてもらうといいでしょう。
いずれにしても、以前のわたしのように天ぷら粉を自作している方は、今すぐプロが作ったグルテンフリー天ぷら粉に鞍替えしましょう!出来上がりの差が全然違いますよ。
■買えるところ