えびアレルギーでも食べられる生協コープのキムチはたくさん入ってお得感あり!
わが家は息子二人にえびアレルギーがあるため、アレルゲンとしてえびの入っていないキムチを選んで購入しています。スーパーで購入するときはご飯がススムを選び、生協の宅配では2種類のキムチを購入しています。
個人的には辛くて時間がたつと酸っぱくなる本場韓国のキムチが好きなのですが、家族みんなで食べるとなると話は別で。辛くなく食べやすく料理にも使えるくらいたくさん入っているキムチの方が便利です。
今回は生協で買える2種のキムチをご紹介します。
①【コープ】白菜キムチ 350g
- 名称:はくさいキムチ(刻み)
- 原材料名:はくさい(国産)、にんじん、にら、漬け原材料(食塩、にんにく、唐辛子、砂糖、オキアミ塩辛、しょうが、魚介エキス(さばを含む)、白ごま/調味料(アミノ酸等)、酸味料、増粘剤(キサンタンガム)、着色料(パプリカ色素)、ユッカ抽出物、カラシ抽出物
- 購入時価格:税込279円(2021年4月時点)
- 販売者:日本生活協同組合連合会
✔アレルゲンとして「ごま」「サバ」があります
こちらはそのうちのひとつ【白菜キムチ】です。
日本のキムチは辛さを抑えたキムチが多いですが、この【白菜キムチ】も同様に辛くありません。辛い物が好きな大人には少し物足りないかもしれませんが、小さいお子さんでも食べられるという利点もあります。
また、本場韓国のキムチは時間がたつと過発酵しすっぱくなり、そのままではとても食べられない!ということもしばしば。でも日本のキムチは賞味期限近くなっても食べられなくなるほど酸っぱくなりません。
これは残念ながら日本のキムチは韓国キムチと比べ乳酸菌が豊富に含まれていないということなのですが😢えびアレルギーでも食べられるという目線で選んでいるのでここは仕方ないことかなと思っています。(乳酸菌を摂りたいときはヤクルトの発酵果実がいちおしです)
このキムチは350gとたくさん入っているので、惜しみなく料理に使えるところが気に入っています。このキムチをキムチ炒飯や豚キムチに使うとき、味付けにめんつゆを少し足すとより美味しくなるのでおすすめです。
②【コープ】まろやか甘辛キムチ 460g
- 名称:はくさいキムチ(刻み)
- 原材料名:白菜(国産)、漬け原材料(糖類(砂糖、ぶどう糖果糖液糖、水あめ)、食塩、大根、赤唐辛子粉、にんにく、にんじん、オキアミ塩辛、醸造酢、しょうが、いわし煮干し、昆布)/調味料(アミノ酸)、ソルビトール、酸味料、増粘多糖類、着色料(アナトー色素)、ビタミンB1
- 販売者:日本生活協同組合連合会
✔オキアミは「えび」「かに」が混ざる漁法です
生協で購入するもうひとつのキムチが【まろやか甘辛キムチ】です。【白菜キムチ】が辛くないとお伝えしましたが、こちらも同じく辛くありません。生協の利用者にファミリー層が多いと考えられるため、家族皆で食べられるという点で理にかなっているのでしょう。
このキムチは漬け汁がさらさらしており、【白菜キムチ】に比べさっぱりしている印象です。味に関する違いはそのくらいで、大きく味が違うこともありません。酸味が少なく食べやすいキムチです。
また460gの大容量なので、無意識に「お得な方のキムチ」と思っています。たくさん入っているのでキムチ鍋にはもってこい。市販のキムチは1パック200gほどですから4人家族だとキムチが足りない事象が起きます💦いざ雑炊やうどんで鍋の締めを!のとき、なるべく追いキムチしたいですしね。
このキムチはそのまま食べるのはもちろん、千切りにしたきゅうりとごま油とで和え物にしたり、油揚げの上にキムチとチーズを乗せトースターで焼くのもおいしいです。10分かからずおかずがもう1品作れるから、おかずが少なく食卓が寂しい時重宝します。
まとめ&買えるところ
えびアレルギーでも食べられる生協のキムチ【白菜キムチ】【まろやか甘辛キムチ】でした!
えびアレルギーの表示はありませんが、使用されているオキアミはえび・かにが混ざる漁法で採取しているため、症状が重い方はまずは少量からお試しください。また体調の悪い時は無理をして食べないようにしましょう。
どちらも辛くないキムチなので小学校低学年くらいから食べられるでしょう。キムチが冷蔵庫にあるだけでレシピの幅がぐんと広がりますよね!
■買えるところ