【クノールブイヨンキューブ】洋風メニューになんでも合う!(卵・乳不使用)
以前は別ブランドの無添加コンソメを使用していました。それも悪くなかったのですがもう少し味が濃く、値段が安いものは無いかなと探していました。
そんな時、みんな大好き「業務スーパー」で見つけたのが業務用ブイヨンです。無添加のコンソメに比べ業務用ブイヨンなら、繊細なコンソメより味が濃そう。それに業務用だからたくさん入ってお得感もありました。卵・乳不使用なのもわが家にとっては嬉しい限りでした。
試しに使ってみたところ業務用の万人うけしそうな旨味がプラスされて(笑)より美味しくなったし、たくさん入っているから安心だし、いいことづくめ。小麦アレルギーでも調味料の小麦は大丈夫な息子なので、これが使えてわたしはラッキーでした。
【味の素】クノール ブイヨンキューブ 200g
- 品名:ブイヨン(固形)
- 原材料名:食塩、食用油脂、でん粉、たまねぎエキス、はくさいエキス、酵母エキス、ビーフエキス、チキンエキス、香辛料、しょうゆ、野菜エキス/調味料(アミノ酸等)、酸味料(一部に小麦・牛肉・大豆・鶏肉を含む)
- 内容量:4g×50
- 購入時価格:340円(税込)(2021年6月時点)
- 販売者:味の素(株)
✔アレルゲンとして「小麦」「牛肉」「大豆」「鶏肉」があります
息子は小麦アレルギーですが、喉がかゆくなったりと症状が出るのは小麦粉そのもの。ですから彼の場合このブイヨンは食べられる大丈夫な食品です。
ただ、大人になってから小麦アレルギーになってしまわれたり、調味料でも症状が出てしまう方は無理せず、やめておくのも大事です。
さて、普通のスーパーでは見かけないこのブイヨンはレストランなどへ向けた業務用商品。業務スーパーで出会えたのはすごくラッキーでした。ちなみに一般向けクノール商品にこのブイヨンは無いようです。
似ている商品で「ビーフコンソメ」があります。こちらは業務用ではない一般向けの商品ですが、原材料に乳製品を使用しているため、乳アレルギーの方は注意が必要です。
味は万人受けする優等生なお味。あの世界的ブランド「クノール」ですから、おいしくないはずがありませんしね。クノールなら味見しなくても大丈夫だろうという、安心感さえあります。
洋風メニューにほぼ登場
さて基本的な使い方は、熱湯300mlあたりキューブ1個です。使う数の目安は味の補強がそもそもの仕事ですから、あらかたブイヨンで味を決めたい場合は数を多くすればいいし、料理全体の味の底上げで使うなら、ひと鍋に対し1個という使い方でもいいでしょう。
洋風メニューには必ずと言っていいほど使っているくらいで、たくさん入っているけど無くなるのも早いです。ポトフやミネストローネのような野菜スープには必ず使いますし、入れなくてもいいカレーにも入れてしまいます。
だからわが家の場合無くなるのが早めなのかもしれません。これを入れると味が決まるし、おいしくなるし、つい使ってしまいます💦
カレーはたまに肉を使わず、大豆を入れた豆カレーを作ります。豆からは肉ほど旨味がでませんからブイヨンを入れるとコク・旨味ともにアップします。
さらに、じゃがいもを茹でて粉ふきいもを作るときに、ブイヨンでゆでると風味がアップしておいしいです。ゆで汁は捨てずにスープなどに使えばもったいなくありませんしね。
あとは手作りのホワイトソースに使うと味が締まっておいしいです。わたしはホワイトソースにはおろしにんにくを入れますが、にんにくとの相性もばっちり合うんですよ。牛乳アレルギーだから豆乳で作ったホワイトソースだけど、このブイヨンとにんにくとローリエですごく美味しいホワイトソースができます。
ブイヨンは粉末ではなくキューブ状の固形なので、炒め物に使う場合は手で崩しながら使います。開封したての常温ならいいのですが、開封後冷蔵庫で保管していた場合、カッチカチに硬いです。女性の力で崩すのはなかなか大変なので、常温に戻してから崩すよう注意しましょう。
まとめ&買えるところ
味の素の【クノール ブイヨンキューブ】でした!
レストランなどへ向けた業務用ですが、わが家にとって洋風メニューには欠かせない洋風だしで、なくてはならない存在です。たくさん入っていて値段も高くないからかなり重宝しています。
業務スーパー未経験の姉を初めて連れて行ったとき、姉も迷わず購入していたこのブイヨン。アレルギーがなくても、その量と値段にひかれたもようです(笑)
ちなみにこの量でも足りないという方。粉末状で1キロ入りのものもありますので、ご参考に!
■買えるところ