ポテチの代わりに【ローストココナッツチップ】
ダイエットに効果がある!と、一時期ブームになった「ココナッツオイル」。その後、摂りつづけていますか?ひと瓶完食して、そのままジ・エンド…という方も多いのではないでしょうか?私はココナッツの風味が好きで、今でも毎朝コーヒーに入れて飲んでいます。もちろんちゃんと飲むタイミングも考えていますよ。
100円ショップで買った電動クリーマーで攪拌したものを、朝食前に飲みます。ココナッツオイルの詳しい効果は詳しいサイトで見ていただくとして、これで痩せたければやっぱり年数をかけて太ったんだから、年数をかけないと痩せられないってことで、淡い期待を抱いているダイエット効果は長い目で頑張ります。
さて、そんなココナッツ好きが食べているココナッツチップが、アレっ子でも食べられるということでご紹介します。実際、我が家では摂りすぎと思われるポテチを減らすためにも買っていたりします。
実は日頃から気になっているのが、ポテトチップの食べすぎ。アレルゲンの少なさから息子たちに比較的与えすぎてしまっているのがポテトチップス。値段も手ごろ・種類も多いのでついつい買ってしまうんです。体に良くないと聞いたことは何度もあるのに。
美味しいから子どもは喜ぶんですけど、揚げたじゃがいもの摂り過ぎって体に良くないというではありませんか。。(参照>農林水産省HP”食品に含まれているアクリルアミド”)フライドポテトを欲するのは、脳が油のうまさに快感を覚えているからだというし。そう聞くとちょっと恐ろしくなってきますね。というわけで、たまには違うものをと【ローストココナッツチップ】を買ってます。
ココナッツ自体健康効果があるし、油で揚げてないし、ほんのり甘くて美味しいから見つけるとまとめ買いしちゃいます。家では大人も子どもも食べていますが、これを食べてると「意識高い系~」と勘違いできるのも実はお気に入りです。
KING ISLAND 「ローストココナッツチップ」40g
- 名称:ココナッツチップ
- 原材料名:ココナッツ、砂糖、塩
- 原産国名:タイ
✔コンタミ情報として乳・小麦・えび・オレンジ・大豆・りんごがあります。
ココナッツの果肉部分を削り、香ばしく焼いたココナッツチップは体にやさしいノンフライ。油で揚げていません。ちなみにポテトチップスでは原材料名の1番目にじゃがいも、そして2番目には揚げ油の植物油が記載されています。
ということは、使用量の多い順に掲載しなければいけないので、やはりポテトチップスはかなりの油を摂ることになるんですね。最近小学6年生の長男の鼻のアタマに、ニキビがポツポツできてきたのは、ポテチの食べ過ぎだったかも(-_-;)
とはいえ、実はココナッツチップスも油は多いのです。ココナッツの果肉を圧縮し、とれたココナッツミルクから抽出した油分=ココナッツオイルになります。ということで果肉部分にも油はたくさん含まれているんですよね。やはり食べすぎは要注意。
けれどもローストされた白くて薄いココナッツの果肉は、食べるとパリパリとした触感でやさしい甘さがくせになります。美味しくてとまらないので、結局最後まで食べちゃうんですが、油が多いとわかってるのにこの始末ですから、本当に要注意です(2回目)
ですからポテトチップスが悪でココナッツチップスが善だなんてことはないのですが、違いを知りたいなーという方は以下をご覧ください。おもな成分をまとめました。(ポテチ情報は国内大手メーカーさんの内容量60g・しお味です)
大手A社しお味60g | ココナッツチップ40g | |
---|---|---|
エネルギーkcal | 336 | 220 |
脂質g | 21.6 | 14.0 |
炭水化物g | 32.3 | 22.0 |
油の種類 | ブレンド油(こめ油・パーム油・パームオレイン油) | ココナッツオイル |
油の主成分% | 飽和脂肪酸40・不飽和脂肪酸40 | 飽和脂肪酸92 |
(そもそもの内容量が違うので、数値は参考程度にお願いします)
まとめ&買えるところ
原材料にアレルゲンのない南国のおやつ、【KING ISLAND 「ローストココナッツチップ」】でした。
ローストしたココナッツの果肉がほんのり甘くて、ぱりぱりした食感がとてもおいしいお菓子です。日頃からポテトチップを食べすぎと思われる我が家は、ちょくちょく購入しています。
買えるところ
- 業務スーパー
- カルディコーヒー
- 輸入菓子を扱っているお店
- Amazon.co.jp
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング