【植物生まれのプッチンプリン】は卵不使用で卵アレルギーでもOK!

グリコから発売された卵・乳を使用していない【植物生まれのプッチンプリン】はもう食べましたか?発売当初はどこに行っても見つからなかったですが、6月になってわたしの住む群馬県では、ドラッグストアやメガドン・キホーテで買えるようになりました。

 

卵アレルギーにとって、難易度Maxのプリンが食べられるようになったなんて…こんな時代が来るとは10年前には思いもしませんでした。



 

【グリコ】植物生まれのプッチンプリン やさしい甘さ 65g×3

植物生まれのプッチンプリン

 

  • 名称:洋生菓子
  • 原材料名:豆乳(国内製造)、砂糖、水あめ、植物油脂、ローストシュガー、アーモンドペースト、食塩、寒天/糊料(増粘多糖類)、香料、乳化剤、pH調整剤、カロチン色素、カラメル色素、(一部に大豆、アーモンドを含む)
  • 購入価格:192円(2020年6月時点)
  • 販売者:江崎グリコ株式会社

 

✔アレルゲンとして大豆・アーモンドがあります

植物生まれのプッチンプリン原材料名

 

実はそんなに期待していなかった、【植物生まれのプッチンプリン】。

 

理由はわたし自身プッチンプリンがちょっと苦手だから。子供のころからプッチンプリンは自分にとっては甘すぎて、大人になるにつれ次第に食べなくなったデザートなんです。それに二人の息子が卵アレルギーとくれば必然的に買わなくなり、気づけばもう何十年も食べてないなぁという具合でした。

 

そんなこともあり、卵・乳不使用のプッチンプリンが出たと聞いて、早く食べさせてみたいと思いつつ、甘すぎるデザートが苦手な息子二人ともたぶん好きじゃないだろうとも思っていました。次男にいたってはゼリーが嫌いなので、ひと口も食べないと思いましたね。

 

ところが予想がはずれあっという間に完食!とっても美味しかったと、すごく気に入ってくれました。私も食べてみたら「!!」甘すぎなくておいし~!これ言っていいのかな…元祖を超えましたよ?!

 

とうぜん卵の味はしないのですが、豆乳のおかげでさっぱりと、アーモンドのおかげで卵のようなまったり感、そしてローストシュガーがコクをかもし出している!(我が家ではiherbで売っているローストココナッツシュガーを愛用していますが、これでパンを焼くとコクがあって美味しいパンが焼けます)

 

 

はじまりの食材、アーモンド

植物生まれのプッチンプリン盛り付け例
思えば、乳不使用ヴィーガンチーズ(私のヴィーガンシュレッド)も、卵不使用のプッチンプリンも、食べられるようになった理由のひとつが、原材料のアーモンドにあると思っています。

 

マリンフードのヴィーガンチーズは、今でこそリニューアルしアーモンドは不使用ですが、発売された当初はアーモンドが入っていました。そしてこの【植物生まれのプッチンプリン】もまた、アーモンドが使用されているんです。

 

きっとアーモンドが卵やチーズの食感や色・形を表すのに、ちょうど使える食材だと研究によって分かったのでしょう。

 

『鬼滅の刃』で日の呼吸が「はじまりの呼吸」と言われるなら、食物アレルギー界でアーモンドはまさに「はじまりの食材」と表現できるんじゃないでしょうか。



まとめ&買えるところ

グリコの卵・乳を使用していない【植物生まれのプッチンプリン】でした。

 

世界で一番売れたキング・オブ・プリンのプッチンプリンを、卵・乳ではない食材を使って作った、ヴィーガン・プリンです!このプリンの誕生で、初プッチンできるお子さまの笑顔が思いうかびます♪

 

食べるときは敬意を表してプッチンしましょう!やっぱりカラメルが上だと、見た目も味も美味しいです!

 

■買えるところ

 

 

 

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