米粉の春巻の皮はイオンのトップバリュで買おう!小麦アレルギー・グルテンフリー対応
スーパーで米粉の餃子の皮はたまに見かけますが、米粉の春巻きの皮まで扱っている店は、かなり少ないです。
ですから店舗数の多いイオンのトップバリュ【熊本県産米粉使用 春巻の皮】は、一番手に入れやすい米粉100%の春巻きの皮だと思っています。
製造しているのは、餃子の皮や春巻きの皮で有名な井辻食産(株)さんなので、米粉専用の工場で製造されているから安心です。
そんな春巻の皮は、イオンで見かけたら絶対に買っておくべき!失敗を重ねたどり着いた「米粉皮の春巻」を上手に揚げるコツも、よかったらご覧ください。
【トップバリュ】熊本県産米粉使用 春巻の皮 10枚入
- 名称:米粉の皮(春巻用)(なま)
- 原材料名:米粉[米(熊本県産)]、還元水あめ、含水結晶ぶどう糖、食塩、なたね油/加工でんぷん、酒精、ソルビット、ショ糖エステル、pH調整剤
- 購入価格:188円(2020年6月時点)
- 販売者:イオン株式会社
以前は超大型のスーパーで井辻食産(株)の米粉の春巻の皮を「幸運にも手に入れられた」という、ミラクルでも起きない限りスーパーでは買えなかった米粉の春巻の皮。ですからネットで取り寄せたこともあります。
試しにベトナム生春巻の皮を使い、揚げ春巻を作ったこともありますが、それはベトナム風揚げ春巻「チャーゾー」であって、一般的な春巻とは歯ごたえも味も違うんですよね。
それがここ近年、イオンでトップバリュブランドの米粉の春巻の皮が買えるようになって、小麦アレルギーでも手軽に春巻を食べられるようになりました。グルテンフリーな食生活をしている人にとっても、すごくありがたいのではないでしょうか。
米粉皮の春巻きを上手に揚げるコツ
せっかく手に入れた米粉の春巻の皮ですが、小麦の皮と違ってしばらく上手にできなかったです。
あきらめずにこれでもか!と色々試すうちに、少しづつ上手に作れるようになりましたので、私が思うコツを書いておきます。
- 具は水分を少なめに仕上げ、よく冷ましておく
- 具をたくさん包みすぎない
- 包んだそばから揚げていく
- のりは米粉+片栗粉で
今まで失敗したほとんどが、揚げている途中で「皮が破れてしまうこと」でした。中身が出てきてしまって、悲惨な状態になったことが過去に何度もあります。
気をつけたのは、水分の多いもやし等は具に使わないようにし、なおかつ具材を水溶き片栗粉で固めにまとめること。固めにまとめると見た目がぽそぽそして不安になりますが、揚げることで熱が加わるから大丈夫なんです。普通の野菜のあんかけくらいでは水分が多すぎるので、ぽてっとまとまるくらいに仕上げてください。
出来た具はよく冷ましてから(ここ大事)、「少ないかな?」と思う量を包むようにし、巻いたそばから揚げていくようにしたら、皮が破れることがなくなりました。
巻いたそばから揚げる理由ですが、米粉の春巻の皮は、片栗粉を溶いたもので糊付けしてもグルテンが無いせいか、くっつきが悪いんです。なので米粉の皮は時間が経つとはがれやすいのが難点。ですから、巻いたそばから綴じ目を下にして揚げた方がいいですし、具材から水分が出る前に揚げるため、カラッと揚がるんです。
ちなみに糊は片栗粉だけでなく、片栗粉+米粉で作ってみてください。とろっとした糊は米粉を足すことで作れます。参考にわが家の場合、油の量は春巻が半分つかるくらい、温度はIHの170℃で揚げています!
まとめ&買えるところ
小麦アレルギー&グルテンフリーにありがたい、イオンのトップバリュ【熊本県産米粉使用 春巻の皮】でした!
ただ残念ながら、すべてのイオンで扱っているとは限りません!実際、我が家が利用する群馬県太田市のイオンモール太田では、2年ほど前は取り扱っておらず、当時は栃木県佐野市のイオンまで買いに行っていました。
確実に購入できるよう、事前に電話で確認し、これから買いに行くと伝え、取り置きもお願いしてみましょう。佐野のイオンでは取り置きしてくれたので、当時は本当に助かりました~。
スーパーではなかなか取り扱ってもらえない、米粉でできた春巻の皮は、あちこち探し回るよりもイオンに買いに行くのが手っ取り早いです。残念ながらイオンが行ける距離になかったり、イオンのネットスーパーのサービスエリア外の場合は、製造元である井辻食産(株)の【お米の皮 春巻用】をお取り寄せしましょう。