炊飯器で簡単にカオマンガイを食べよう!卵・乳アレルギーOK!

最近は家庭でも手軽にタイ料理を再現できるレトルト食品があって、かなり便利ですね。

 

今回ご紹介するのは、タイではカオマンガイ、シンガポールでは海南チキンライスと呼ばれる、アジアではおなじみチキンライスです。国によって呼び方が違ったり、添える「ソース」が違って楽しいですよね。

 

タイ料理ですが辛くはないので、小さなお子さんでも食べられます。レトルトでも美味しく作るコツは「臭みの少ない、いい鶏肉」を使うことです!



【タイの台所】炊飯器で作る!カオマンガイの素 2~3人前

カオマンガイ

  • 名称:カオマンガイの素
  • 原材料名:カオマンガイソース(味噌、マルトデキストリン、砂糖、食酢、しょうが、異性化液糖、スイートソイソース(糖蜜、醤油、砂糖)、唐辛子、コリアンダーの根、にんにく、調味料(核酸)、増粘剤(キサンタン)、(原材料の一部に小麦を含む))、カオマンガイご飯の素(混合香辛料(にんにく、しょうが、ガランガル、ホムデン、レモングラス)、醤油、食塩、砂糖、大豆油、しょうがパウダー、調味料(アミノ酸)、酸味料(クエン酸)、酸化防止剤(V.E)、(原材料の一部に小麦を含む))
  • 価格:300円前後
  • 原産国:タイ
  • 輸入者:(株)アライドコーポレーション

 

※異性化液糖…ブドウ糖果糖液糖
※ガランガル…生姜の一種。和名「南姜」
※ホムデン…ねぎとシャロットの雑種。和名「あかわけぎ」

 

アレルゲンとして「小麦」「大豆」があります。

 

レトルト食品なので、記載通りに作れば失敗なく美味しいカオマンガイが作れます!カオマンガイご飯の素と米、鶏肉を炊飯器で炊き上げ、カオマンガイソースをかければ完成です。鶏肉を一緒に炊き込むので、鶏のくさみが気になる方はスライスしたしょうがを足してみましょう。

 

調理はスイッチ一つで炊飯器がしてくれますが、ひとつだけ注意点があります。

 

【カオマンガイご飯の素】と完成品にかける【カオマンガイソース】を逆にしないように!私はうっかり間違えそうになりました…一見、カオマンガイソースがご飯の素に見えちゃいました。ソースの袋にローマ字で書いてありますから、見逃さないようにしてください!

 

そして美味しく作るためには、なるべくいい鶏肉を買いましょう。鶏から出る出汁も調味料の一部ですしね。

 

から揚げのように下味を付けるなら、お買い得の鶏肉でいいと思います。けれどもカオマンガイは炊飯器に鶏肉をダイレクト・インしますから鶏肉そのもののお味が大事です。少しでもいい鶏肉を選び、できれば黄色い脂やスジを取り除いてから使いましょう。

 

鶏肉からべたっとした水分が出ている時は、キッチンペーパーなどで水分をふき取るといいですよ。お酒を振りかけておくのもいいと思います。そして炊くときは早炊きモードではなく、普通モードで炊飯しましょう。

カオマンガイ盛り付け例

完成です!大皿に盛り付け、みんなで楽しく食べるのが我が家流。わが家ではアジア気分を上げるため、空芯菜の炒め物なんかも一緒に作ります。



まとめ&買えるところ

気軽にタイ料理を楽しめるレトルト食品【炊飯器で作るカオマンガイの素】でした。小麦アレルギークラス4の次男は問題なく食べていますが、調味料でも症状の出る方は十分ご注意ください。

 

食物アレルギーがあると外食でタイ料理屋に行くことは、けっこうなチャレンジになりますよね。まずは手軽なレトルトを使ってご自宅でタイ料理をお楽しみください。

 

■買えるところ

 

 

 

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