【豆乳とココナッツオイルからつくったまろやかスライス】とろけるコツ教えます!

今ではチーズ代用品としてすっかり定着した、原料が豆乳のチーズ代用品。

 

『買ったはいいけど溶けないよ~』という声がちらほら聞こえたので、ほぼ毎日使って使いこなしているわたしから、とろけさせるためのアドバイスを。これをすれば簡単にとろりとしてくれます♡



【トップバリュ】豆乳とココナッツオイルから作ったまろやかスライス 7枚入

豆乳とココナッツオイルから作ったまろやかスライス

  • 名称:豆乳加工食品
  • 原材料名:有機豆乳(大豆を含む)(国内製造)、やし油、寒天加工品(粉あめ、寒天)、食塩、発酵調味液、酵母エキス、デキストリン
  • 添加物:加工でん粉、pH調整剤、安定剤(増粘多糖類)、香料
  • 購入時価格:214円(税込)(2022年2月時点)
  • 製造者:マリンフード(株)

 

✔アレルゲンとして「大豆」があります
✔コンタミ情報として「乳」があります

 

豆乳とココナッツオイルから作ったまろやかスライス原材料

 

このブログで以前登場した豆乳とココナッツオイルから作ったシュレッドの姉妹品、【豆乳とココナッツオイルから作ったスライス】です。

 

シュレッドタイプは袋入りのため、全部使わない場合は冷凍保存しています。ですが、こちらは個包装のスライスタイプ。フィルムが密着しており空気に触れないため、開封した後もしばらく冷蔵庫で保存できるというのがめちゃくちゃ便利で嬉しいです。

 

シュレッドタイプは冷凍すると乾燥するせいか、加熱時の「溶け」が悪いです。ですから冷凍庫ではなく冷蔵庫で保存しておけるスライスタイプは、かなり画期的といえます。



とろ~りには水分が必要

よく聞くのが「豆乳から作られたシュレッドやスライスは溶けが悪い」という声。確かに一般的なチーズと比べると、『オーブントースターで焼いたのに溶けなかった』という口コミもちらほら見かけます。チーズの代わりに使っているのに、これでは全然チーズ感がありませんね。

 

確かにただ加熱しただけでは溶けにくく、とろりと溶かすにはコツがあります。それは水分が大事!ということ。

 

たとえばマカロニグラタンの場合、具材に豆乳シュレッドを乗せトースターで焼いてみます。これだと豆乳シュレッドは溶けずに、そのままの形でこんがり色づくだけ。このシュレッドを溶かすには、全体をラップで覆い、トースターで焼く前にレンジで温めることです。

 

ラップをしていますから、温まった蒸気が豆乳シュレッドを熱と共に溶かしてくれるのです。なので、トースターで溶かすのではなく、先にレンジで溶かし、その後軽くトースターで焼くのが上手にとろけさせるコツです。

 

水分のある食材との相性が◎

豆乳とココナッツオイルから作ったまろやかスライス調理例1

実際にとろ~りとろける過程をご覧ください。

 

オーブンシートの上にオリーブオイル(オイルスプレーボトルがあると便利)、開いたササミ(あらかじめ酒・塩コショウを振っておく)、大葉、豆乳とココナッツオイルで作ったスライス、黒コショウをのせます。

 

温めておいたフライパンにオーブンシートごと乗せ、肉の色が少し変わってきたらフタをします。しばし焼いていると、水分が出てきますが気にせず火が通るまで焼きます。水分がたくさん出た時は、最後フタをずらして強火にするか、キッチンペーパーで吸い取ってもいいでしょう。

 

火が通っても鶏肉なので、念のため予熱でも火を通します。2~3分待ったらフタを開けてみます。

豆乳とココナッツオイルから作ったまろやかスライス調理例2

どうでしょう?見たかった「溶ろけ」はこんな感じではないでしょうか?とろ~りとさせるには、蒸気という水分が必要ということがわかりましたね!

 

このように、食材の水分をうまく使えばとろ~りとしてくれます。商品パッケージのようなチーズトーストを作るときは、まろやかスライスをパンに乗せた状態でラップしレンジであたため、その後予熱していたトースターで焼いてみましょう。

 

最後に、最近わが家でハマっている食べ方がこちら!

 

パスタはDIVELLA(ディヴェッラ)グルテンフリースパゲッティ、チーズはスライスではなく豆乳とココナツオイルからつくったまろやかシュレッドをつかって作ります。この場合もシュレッドを鉄板に入れたらフタをすることで、食材の蒸気と熱でとろ~りと溶けて…絶品です。溶けたシュレッドにガーリックパウダーを振りかけるのが、わが家流♪



まとめ&買えるところ

トップバリュ【豆乳とココナッツオイルで作ったまろやかスライス】でした!

 

シュレッドに比べ1枚づつシートに包まれたスライスは、冷蔵庫での保存が可能で、ちょこちょこ使いたいときに便利です。逆にチーズフォンデュのように一度にたくさん使いたいときは、シュレッドのほうが便利でしょう。

 

いずれにしても、今ではチーズ代用品としてすっかり定着した、原料が豆乳のチーズ代用品。最近ではサステナブルの観点からも、肉の代用品として大豆たん白が注目されており、これから大豆・豆乳製品はますますにぎやかになるかもしれませんね。

 

購入はイオンまたはイオン系スーパーで探してみてください!

 

■買えるところ

 

 

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