【オレンジベイフーズ】 100%ビーフパティで食アレでもおうちマック♪
アレルギーがあるとなかなか食べられないファーストフード。それでもモスバーガーやケンタッキーではアレルゲン対応の商品が発売されたり、確実に便利になってきていますが…。
アレルギーのある当の本人からすると、「食べられるメニューよりも皆が食べている同じものを食べてみたい!」が本音なんですよね。なので息子の食べたいという夢を叶えるため、コストコの力をお借りし、マクドナルド風のハンバーガーをおうちで作っています。
同じ製造メーカーの冷凍ビーフパティさえ手に入ればわりと簡単に作れますし、息子からもかなり好評なんですよ!
【オレンジベイフーズ】100%ビーフパティ 10枚入
- 名称:牛肉(冷凍ビーフパティ)
- 原材料名:牛肉(オーストラリア又はニュージーランド)
- 購入時価格:1400円くらい(まさかのレシート紛失)
- 製造者:オレンジベイフーズ(株)
✔アレルゲンとして「牛肉」があります
マクドナルドのビーフパティは国内2社で製造されており、「オレンジベイフーズ」「スターゼン」が製造しています。この【100%ビーフパティ】はマクドナルドのビーフパティを製造している会社の製品ですから、これを使うだけで一気にマクドナルドのハンバーガーに近づきます。
以前、マクドナルドのCMで100%ビーフと謳っていましたが、100%は肉だけの話ではありません。卵も小麦粉も使わない、つなぎ無し、正真正銘100%肉だけです。これは創業したときからのこだわりだそう。
マクドナルドのハンバーガーはふんわりジューシーで肉汁あふれる~ではなく、肉食べてますって感じのハンバーガーですよね。ですから自宅でハンバーグを作り、パンにはさんで食べてもハンバーガーなのですが、マクドナルドのハンバーガーからは程遠い感じになります。
やはりこの冷凍ビーフパティを使うことが、マクドナルドのハンバーガーに近づく重要なポイントなんだと思っています。ちょっと外国のお肉臭がするところもまた、マクドナルドのハンバーガーに近づくには必要かなと考えます。
焼くときはホットプレートが便利
冷凍の状態でビーフパティの直径は約12センチあります。フライパンだと家族の人数分焼ききれないので、準備するのが面倒でも、ホットプレートでいっぺんに焼いてしまうのが便利です。焼いていると脂がたくさん出てきますから、鉄板に油はひかなくて大丈夫。
リビングで鉄板パーティー風に楽しみながら焼いてもいいのですが、そうすると部屋の床が脂っぽくなるためおすすめしません。お掃除するのが嫌な人は、キッチンの換気扇付近で焼くことをおすすめします。実際わたしも換気扇の真下、IHの上にホットプレートを乗せて焼いています。
パッケージ裏面に「つなぎを使用していないため焼くと縮む」と書いてあります。焼く前に12センチあったビーフパティは焼き上がり9センチになりました。3センチ縮みますが、それでもこのビーフパティは大きく見えます。
単純に内容量1140gを10枚で割ると1枚114gになります。焼いて油分と水分が抜けてもマクドナルドのより大きく感じます。(いづれハンバーガーを買って大きさを比べたいと思います)
ビーフパティには塩コショウを
画像のようなドリップが出ることもありますが、気にせず焼きましょう。一緒に挟む玉ねぎなんかも焼いておくと、肉の脂を吸っていい感じになります。片面3分焼き、裏返したら蓋をしさらに3分焼きます。
いちばん火の通りが悪い中央部分にまで焼き色が付けば大丈夫でしょう。逆に中央部分に焼き色が付かない場合、火が通ってないかもしれません。
最初の片面を焼くとき、マクドナルドのような金属のヘラで押し付けながら焼くときれいに焼けます。押し付けながら焼かないと肉が膨らんできますが、わたしは火が通ればよし!としています。
焼き上がり忘れてはいけないのが、塩コショウをすること。このビーフパティは味付けされていませんし、本家マクドナルドでもハンバーガーのビーフパティの味付けは塩コショウのみ。忠実に作りたい人は塩コショウ、オリジナルで楽しみたい人はお好きなスパイスで味付けしましょう。
米粉のバンズを用意する
マクドナルド風ハンバーガーを作るにあたって、一番難儀したのがバンズをどうするか、でした。息子は小麦アレルギーでもあるので、市販のバンズは使えないのです。
何回も作っている今では自宅で米粉パンを焼き、サンドイッチのように挟んで食べていますが、最初の頃は自宅で米粉のバンズを焼いていました。
参考にさせていただいたのは下記のレシピ。下記のレシピを参考に自分で調整しました。成型米粉パンを作るにあたって用意したのは、オオバコダイエット(サイリウム)です。また、自宅で使っているエッグリプレーサーも使ったりしました。
成型米粉パンは不器用なわたしにとって難しいため、最近はこめの香で米粉の食パンを焼き、カットして挟んでいます(^^;
好きな具を挟んで召し上がれ
マクドナルド風ハンバーガーを忠実に再現するなら、刻んだ玉ねぎとピクルスをケチャップ&マスタードと共に挟めば完成です。わたしは野菜も食べてほしいので、ソテーした玉ねぎ、レタスも挟みます。贅沢に良く焼いたベーコンもいいですね。ケチャップはマストです。
また、息子の好きなタルタルソースも挟んだりします。下記レシピのタルタルソースはゆで卵を使わないレシピなので、よく利用させていただいています!ブンブンチョッパーで玉ねぎを刻んだら、そのまま容器で作れるからあっという間にできちゃいます。
ハンバーガーにタルタルソース、この組み合わせけっこう合いますよ!
ポテトも添えておうちマック♪ノンフライヤーでささっと用意
あとは冷凍ポテトを調理し、ハンバーガに添えれば完璧!おうちでマック(もどき)を楽しみましょう。
換気扇の下でホットプレートを広げたりしたのに、油でポテトを揚げるのはちょっと大変です。わたしはノンフライヤーでほったらかしで作ります。サラダ油をオイルスプレーで冷凍ポテトにシュシュっとかけて、あとはノンフライヤーにお任せ。
途中一度、シャカシャカと振るだけでヘルシーポテトの完成です!昨年2021年、いちばん買って良かったのがこのノンフライヤー(エアフライヤーとも言う)。炊飯器ほどの大きさを置く場所が必要ですが、置ける人は手に入れたほうが絶対いいです。お値段も安いのに万能で、すごくいい子♡魚はグリルよりこれで焼くほうが上手に焼けます。
そして飲み物は各自好きなもの用意しましょう!わたしは車に乗る予定がなければ、ビールとか飲んでしまうこともあります笑
まとめ&買えるところ
オレンジベイフーズ【100%ビーフパティ】でした!
食物アレルギーでマクドナルドのハンバーガーを食べられなくても、おうちで行った気になれる、冷凍ビーフパティです。卵や小麦などつなぎもいっさい不使用なので、3大アレルゲンがあっても大丈夫です。
解凍すればひき肉としても使えますし、冷凍庫にひと袋あると便利かもしれません。なお、ほぼマクドナルドのビーフパティですから、個人的には焼いてハンバーグとして食べるのは向いていないと感じます。あくまでハンバーガーの具として使うのがいいでしょう。
おうちでマック、あなたもぜひやってみてください!
■買えるところ