【魚河岸あげ】は卵白不使用なのにふわっと美味しい!だから卵アレルギーでもOK!

何かを入れて練って練って練りまくらないと、このふわっと感は出ないはず。その「何か」は卵アレルギーの敵、卵白じゃないかなと思うのですが…。魚河岸あげに卵は一切使用していないんです。

 

今までご紹介した魚肉ねり製品のなかで、ふわっと感は最上級。練り製品の王様、(株)紀文食品の看板商品【魚河岸あげ】です。



【紀文】魚河岸あげ 4個入

魚河岸あげ

 

  • 名称:魚肉ねり製品
  • 原材料名:魚肉、豆腐(大豆を含む)、植物油、大豆たんぱく、でん粉、ぶどう糖、食塩(天日結晶塩)/加工でん粉、トレハロース
  • 製造者:(株)紀文食品
  • 購入価格:198円(2018年7月時点)

 

✔アレルゲンとして大豆があります
✔コンタミ情報として卵・小麦があります

 

ふんわりの秘密は魚のすり身と豆腐を混ぜ合わせることだそう。

 

1985年に発売された【魚河岸あげ】は、「魚のすり身と豆乳で健康に役立つ商品」の開発をと、豆乳の先駆けメーカーでもある紀文の、肝いりだったようです。それから今日まで販売されているのですから、超ロングセラーですよね。

 

魚河岸あげのふわふわ感は、卵アレルギーにとっておそらく治るまで食べられないであろう「はんぺん」の希望になるんじゃないか?それくらいふわふわしています。わたしはこの魚河岸あげで「はんぺんタイプ」を開発してくれれば、絶対売れるのになーと思ってます。

 

さて、魚河岸あげは魚肉と豆腐が主原料なので、たんぱく質がメインです。ですので主菜にもなるし、野菜と一緒にさっと煮て副菜にもいいし色々使えますね。おでんに入れても美味しいし、カットしてマヨーネズを乗せトースターで焼いたら七味を振る。これだけでおつまみにもピッタリで、美味しいんです。

 

ちなみに我が家では1個を半分にカットし、4個→8個にしてから調理することが多いです。量が増えたような気がするし、カットすると味しみもいいんです。今回はほうれん草と一緒に、麺つゆでさっと煮しました。

魚河岸あげ調理例

 

味付けが麺つゆのみですごく手抜きなのですが、魚河岸あげから出汁がでますし、揚げてあるためコクもあって美味しいですよ。



まとめ&買えるところ

卵アレルギーでも食べられる卵白不使用の練り製品【紀文 魚河岸あげ】でした。

 

今までご紹介した、卵白不使用のねり製品のなかでは、ふわっと感は最上級です。スーパーの練り物製品コーナーにありますので「まだ食べたことない」という方は、ぜひお試しください。

 

■買えるところ

  • 大手スーパー

 

 

 

 

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