【チョコっとちょこビス】3大アレルゲン不使用！チョコとクッキーが同時においしい
小麦・卵・乳に食物アレルギーがあると、買える商品がぐっと少なくなるのが、チョコやクッキーなどの洋風お菓子。今でこそ買える種類は増えましたが、昔は本当に少なかったんです。
ラッキーなことに健康志向でグルテンフリー、ギルトフリー、ヴィーガン等が流行っているのも、買える商品が増えた理由かもしれないです。
それでも「チョコ&クッキーが一度に味わえる小麦・卵・乳不使用のお菓子」というのは、まだ世にあまり無いのですが、わたしが知っているなかではひとつだけ、昔から買えるお菓子があります！遠足に持っていくのにちょうどいいサイズで、息子たちが小さい頃から買い続けているお気に入りのお菓子です。
【もぐもぐ工房】チョコっとちょこビス 35g
- 名称：チョコレート菓子
- 原材料名：チョコレート(国内製造)、ひえ粉、甜菜糖、ココナッツミルク、菜種油、レモン果汁／増粘剤(加工澱粉）、重曹、香料
- 購入時価格：430円（2020年12月時点)
- 製造者：（株）アレルギーヘルスケア
✔「乳」「卵」「小麦」「落花生」「そば」「エビ」「カニ」は不使用です
小麦・卵・乳アレルギーの息子が、幼い頃から小学生の現在に至るまで食べ続けているチョコ菓子【チョコっとちょこビス】です。手ごろな大きさなので保育園の遠足には必ず持っていきました。
たしかこのチョコっとちょこビスが、次男の人生で初めて食べたチョコレートだったと記憶しています。そして、チョコと合体しているクッキーもまた、初めて食べたクッキーになります。
チョコとクッキー単体ならまだしも、同時に味わえるアレルギー対応のおやつはそうそう見かけないですから、かなり貴重な存在じゃないかとおもいます。
クッキー部分は「ひえ粉」でできていて、当初は『小麦の代用だしおいしくないだろうと』先入観を持っていました。でもそれは大間違いで、食べてみるとびっくり！おいしいクッキーなんです。実家でペットの文鳥を飼っていたわたしにとって、それまで「ひえ」は鳥の餌だったので💦
食物アレルギーのある幼い子が食べる前提らしく、このクッキー部分はとても重要です。やっぱりチョコの部分を手で持たれるの、嫌ですよね。クッキーの部分を持たせれば汚れませんから、この形はずごく大事。おまけに香ばしくておいしいと来たらもう満点ではないでしょうか。
そして肝心のチョコ部分は、こんなにかわいい図柄がそろってます。今ではすっかり生意気になった息子ですが、食べるときはひとつひとつ絵柄を確認してから口に入れてます（笑）本人は無意識らしく幼いころからのクセのようで、見ててニヤリとしてしまいます。
チョコは色が濃くビターっぽい見た目ですが、食べてみると優しい甘さのチョコレートです。それこそ「いい塩梅の甘さ」といえます。実際、大人の私が食べてもとてもおいしいです。
内容量35gで400円前後のお値段は正直少し高めですが、【チョコっとちょこビス】は手作りの温かさがあって、割高でも「また買いたい」と思えるのが不思議です。
市販のラミネート袋に手作業で商品ラベルと原材料シールを貼っているらしく、たまにシールが少し曲がったりしています(笑)。でもわたしはそれがすごく愛おしいのです。少し曲がって貼ってあるラベルシールをみると「手作業で貼っているんだろうな、気持ちがこもってて嬉しいな」と頬がゆるみます( *´艸｀)
まとめ＆買えるところ
もぐもぐ工房のチョコレート菓子【チョコっとちょこビス】でした！
チョコとクッキーが同時に味わえるアレルゲン対応のチョコ菓子は、ほとんど見かけませんからこの存在はとても貴重です。また遠足のおやつにぴったりなサイズで、かさばらない大きさも気に入っています。
製造会社の代表者は、自身もアレルギー児を育てた経験から、子連れで遠くの店舗まで買いに行く不便さを解消したいと、ネット通販で商品を買えるよう起業されたそうです。
いうなれば、わたしたちアレっ子ママの先輩が立ち上げた会社の商品ですから、商品の安全性については確かなものと言えるでしょう。
小麦・卵・乳の3大アレルギーだと敷居の高いチョコとクッキー。これらが同時に味わえる【チョコっとちょこビス】をぜひお子さんの初めての味に選んであげてください✨
わたしは生協の宅配パルシステムのアレルギー用カタログで注文しています。他にAmazon.co.jp
に「もぐもぐ工房」が出店されているので、そちらからも購入可能です。
■買えるところ
